● 海外調査関係の課題と今後の予定(2000-11-07)
フィリピン(ルソン地震)
引き続き文献収集及びその後の復興過程について調査→林卒論
11月末 マニラ会議出席(越山、林、邵?)
トルコ
2001年3月に現地調査予定
仮設住宅から恒久住宅への移行
都心部での民間の動き、既存住宅の補修
NGO-(生活再建、仮設での援助)→その他の関わりは?
旧市街地は今後どのようにするのか、新市街地との関連
メキシコ
2001年8月に現地調査予定
公営住宅(復興住宅)の使われ方
住宅政策と人口集中の関連
全体の防災計画がどうなっているか
ソーシャルワーカー(NPO,NGO)の実際の動き
唐山
復興住宅から恒久住宅の移行についての調査が必要
雲南
2000年12月に現地調査予定(?)
台湾
● フィリピン調査
10月中旬に、フィリピンへ行き、関係機関へリアリング調査及び文献収集を行いました。
(参加者 : 越山、薗頭、林、渡辺(塩崎研))
● 2000年度
本年度は引き続き「海外都市復興調査」を継続しています。
地震時の復興について、メキシコ、フィリピン、トルコ、唐山、台湾等での調査を実施、或いは計画しています。(2000-09-27、hok)
● 関連記事
世界の復興都市計画研究が本格スタート:昨年度から活動を開始していた「復興都市計画研究会」(月1回土曜日に開催)が、ようやく軌道に乗りつつあります。メンバーは室崎、北後、越山のほか、三和総研の紅谷、建設省の上西、理化学研究所の牧等で構成されています。今年は、メキシコと唐山、さらにはできればフィリピンの復興都市計画の現地調査を実施する予定です。(1999-05、mur)